こちらはOF in 福岡のウェブページです!
こちらでは、
九州大学 大橋キャンパスで開催された、openFrameworksのワークショップ / トーク / パフォーマンスに関する情報がご覧頂けます。
講師はザッカリー・リバーマン、企画・運営は
sadmb、共催
中村滋延研究室で行われました。
ワークショップの成果は
OF Fukuoka wikiページで見ることができます。
OF in 福岡とは?
この2.5日に渡る福岡でのワークショップは、クリエイターのためのクロス・プラットフォームのC++言語用ライブラリである、openFrameworksへの導入になります。
この機会にスクリーンを離れて、物理空間でのインタラクションを備えた新しいシステムの開発を体験しましょう。
今回のワークショップは、アーティストやデザイナー、ハッカーのような人々のために開かれます。
openFrameworks開発者の一人である
ザッカリー・リバーマン本人により直接指導される大変貴重な機会です。
日時
2009.6.19 (金) 19:00 - 20:30
2009.6.20 (土) 10:00 - 18:00
openFrameworksへの導入、画像処理、信号処理やArduino / Firmata等を用いたフィジカル・コンピューティングなど。
加えて、OFでのiPhone開発用のライブラリofxIphoneの説明。
2009.6.21 (日) 10:00 - 18:00
参加者によるOFを用いたプロトタイプ制作。
場所
2009.6.19 - 九州大学大橋キャンパス内
多次元デザイン実験棟 入場
無料 地図
2009.6.20-21 - 九州大学大橋カンパス内 7号館 ワークショップルーム 参加費3000円
地図
参加条件
プログラミングの基礎知識が必要です。(C++でなくても、ActionScriptやJavaScript、Java/Processingなどのプログラミング経験がある方)
当日はノートパソコンを持参してください。
ワークショップは英語で行われますが、補助的な通訳も付きます。
参加費は、3000円です。
参加希望者は
までご連絡下さい。
参加者はopenFrameworksをご自分のPC、またはMacにインストールしてください。
インストール手順は以下を参考にしてください:
setup手順
講師
ザッカリー・リバーマン 
メディア・アーティスト、プログラマー。アートの展覧会や教育の現場で活躍し、遊び、コミュニケーションの本質、可視/不可視の間の微妙な境界に迫るユニークな方法でテクノロジーを扱う。
ジェスチャー入力や身体の拡張についての研究開発を取り入れたパフォーマンス、インスタレーション、オンライン作品等を制作する。
ゴラン・レヴィンとのコラボレーション作品「Remark」「Messa Di Voce」は国際的な展覧会で数多く展示。
「Drawn」は、アルス・エレクトロニカとCYNETart で受賞。「Opensourcery」では、スペインの魔術師マゴ・ジュリアンと共同し、オープンソース・ソフトウェアと伝統的なマジックとの組合せによって新しいトリックの領域を開拓する。
最近では、Wired誌の年間最優秀アーティスト賞にノミネートされている。
アルス・エレクトロニカ・フューチャーラボ、アイビーム、ダンス・シアター・ワークショップに、招待アーティストとして籍を置いてきた。
現在、障害を持つ学生のために、彼らの動きを音と映像による反応に置き換え、パフォーマンスと自己表現の手段とするソフトウェアを、開発中である。
ウェブ:
http://thesystemis.com/
最近の作品:
Augmented Reality Magic 1.0, マジシャンの
Marco Tempest氏と共作。
lights on,
真鍋大度との共作。
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